プロ野球応援歌特集~特別編~『ちくりんの2016年を振り返る(下半期)』
この番組は引き続き、ちくりんがお送りします♪というわけでどうも、ちくりんです。
先日友人の家で初めてパワプロ2016とやらをやりました。友人が購入したらしく、友人宅でプレーさせていただきました。私はもちろんオリックスバファローズを使い、友人は日本ハムファイターズを使用。
私は今シーズンの後半戦におけるベストメンバー(能力を見て中島選手よりモレル選手を選びましたが)に加え、自らの夢も込めて杉本裕太郎選手を使いました。日ハムとの能力格差が半端なかったです。笑
そして結果は…
完勝!!
まぁ大谷選手の調子が良くなくて控えに回っている状態の日本ハムでしたけど、バファローズファンとしてこれは嬉しかったです。というかヒット数からもわかる通りかなり互角だったので、チャンスをものにできてよかったいう感じですね。
さて、私の余談は置いといてですね()そろそろ本編に入りますね。まえがきが長いことで有名なちくりん…おしゃべりなんです、許してあげてください(誰目線)。
ということで、今回も前回に引き続き応援歌で1年を振り返っていきます。7月から12月までの下半期を一気に振り返ります。
7月:阪神タイガース 八木裕選手(1987~2004)
2003,09 阪神 八木裕 応援歌 中虎連合会 広島市民球場 実録音
【歌詞】
いざ行かんや 萌え立つ大地に
さあ八木裕が 勝利を目指して
7月の応援歌は阪神のレジェンドの1人、八木裕選手です。この阪神らしい、泥臭い大阪感があるメロディ、最高ですね。この時代の阪神の応援歌は本当に名曲ぞろいですよね、それこそ桧山選手なんかは応援歌史上一番有名なんじゃないかってくらいの名曲です。
この7月、私はバファローズの応援のために大阪へしばらく遠征しておりました。萌え立つ大地へと、バファローズの勝利を目指して進出したわけです。今シーズンの戦績は過去の記事を参照してください。
今年は職場にいらっしゃったお客様とバファローズファンという繋がりだけで仲良くしていただき、今シーズン数回ともに球場に足を運びました。また様々な方面の友人とも観戦に行きました。一緒に観戦してくださった方々、本当にありがとうございました。
そんな大阪遠征を形容するにふさわしい応援歌。八木選手の応援歌は特に阪神らしさあふれるもので、大阪!!って感じです。バファローズの応援歌にしようかと迷いましたが、それだと逆に一選手を選べなくて八木選手を選択しました。
8月:大阪近鉄バファローズ 鷹野史寿選手
【歌詞】
今翼広げ 行け大地を蹴り
翔べ高く飛びたて はばたけ鷹の如く
8月は私の愛する近鉄バファローズから鷹野選手の応援歌。前回の近鉄特集で紹介こそしなかったのですが、本当にかっこいい。名字からとった【鷹】を表す表現力は、ホークスの現役選手の応援歌より高いと思います(ダイエーはいいのありましたが…)。
この月はブログにも書きましたが、関東での全国ツアーでした。神宮、ハマスタ、西武プリンスの3つの球場を巡りに飛び立ちました。それも、出発の2日前くらいに飛行機とって決めました。
さらに、前回の記事の4月のところで触れた某ラーメン屋の副店長にこの旅行中に会いに行き、西武プリンスドームに二人で行ってきました。スキャンダルにされないか心配でしたが、それもまたいい思い出ですね。
そんなこんなで、私も、ラーメン屋の副店長も、翼を広げて、というか羽を伸ばして、関東で野球観戦を楽しみました。そして私はそのために飛んだことがこの月は印象的だったため、この応援歌を選びました。
9月:中日ドラゴンズ 福留孝介選手(2006~2007)
【歌詞】
彼方の空を見据え 挑め夢のステージ
飛び出せ全て捧げて 扉の向こうへ
9月は福留孝介選手が中日ドラゴンズ所属時に、それも2006~2007年の2年だけ使用されていた応援歌です(歌詞が変わっただけでそれまでも同メロディの応援歌はありました)。この時代の中日の応援歌は竜心会さんの神応援歌が多いですね。
この9月、私の中ではバファローズで言えば小松聖選手の引退が印象的でした。かつてバファローズのエースと呼ばれた男の引退試合を見たいとドームに駆けつけました。そして現エースである金子選手に先発リレーは感動でした。
更に、個人的には今年中に行いたい、というか今後やっていきたい目標のようなものを多方面で掲げ、動き出す準備をしていたころでした。実現したいことのために今から何をすべきか、改めて考えていました。
メジャーへ行く直前の福留選手に使われたこの歌詞。バファローズも来シーズンは日本一というまだ見ぬ扉の向こう側へ向けて、そして個人的にも夢に向けて、すべてを捧げていこうということでのチョイスでした。
10月:広島東洋カープ 廣瀬純選手
【歌詞】
(前奏)
始まりの鐘が鳴る 広島伝説
(本編)
豪快に放て 勝利に向けて走れ
始まりの鐘が鳴る 広島伝説
単純に使いたかっただけですけどね、10月はカープの廣瀬選手ですね。前奏かっこよすぎて鳥肌ですね。今年で引退しちゃいましたが、日本シリーズでは菊池選手の応援歌の前に前奏だけ使われていたので、何かしらの形でまだこれを聴く機会はありそうです。
10月はまさしく始まりの月でしたね、9月に決めた今後やるべきことを日々コツコツとスタートしました(その結果ブログに姿を現すことが減りました)。友人の協力を得て行っているものもあるので本当に感謝です。
また、月末には両親が私のところを訪ねてきてくれたので、全力でおもてなしをしました。もちろんサプライズ込みでした。普段言えないことを感謝の気持ちと共に伝えるのは恥ずかしいものですね。
実は人生で両親にここまで大がかりのサプライズをしたことはなかったのですが、これを機に少しずつでも親孝行しようと感じました。そういったところにも、ここから始まっていくという感じがあり、この応援歌を選びました。
今シーズンのカープの勢いもあってか、この応援歌は内側からなにかアツいものが湧き上ってきますからね。「よっしゃ、やるぞ!」という気持ちにさせてくれるので、やはり何かのスタートにはこの応援歌です。
11月:福岡ダイエーホークス 川崎宗則選手(2000~2011)
【歌詞】
踊るぜ川崎は 魅せるぜ川崎は
決めるぜ川崎は 男だ川崎は
11月は川崎選手、この応援歌シンプルですけどかっこいいから好きです。ダイエーはほんとポップな曲は少ないですが、ホークスのイメージはやはりあのダイエーの応援歌のかっこよさだなぁと思います。柴原選手とかお気に入りでした。
この月末ね、札幌で嵐のライブがあったんですよ。毎年この時期なんですけど。で、私の職場いつもその時期になると嵐の曲がかかるんです。そのため、「嵐の踊りを覚えたらお客さん喜んでくれるかな?」という気持ちが出てきてしまいまして…
あとは御察しの通りです。ひたすら踊ってました。笑
結構な人気者になれましたし、ファンではないにしたらかなりの知識量を持っていると自負しているため、お客さんともかなり仲良くなりました。踊るの好きなので、それで喜んでもらえてよかったです。
…本当にこの月それくらいですね、あとはひたすら10月から引き続き行っている日々の努力をコツコツと計画を進めていただけで、思えばなかなか思い出のない時期です。野球が終わって仕事に励んでいたのかもしれませんね()。
12月:近鉄(オリックス)バファローズ 坂口智隆選手(2003~2015)
【歌詞】
素早く力強く 先陣を切れ
激闘の中で紅く炎(も)やせ 武士(もののふ)の心
12月は数少ない現役近鉄戦士の坂口智隆選手の応援歌。これは本当にかっこいいですね、演奏も難しいと思いますがさすが紅牛会さん。これこそ吉田正尚あたりに継承されてもおかしくない名曲ですよ。まぁ彼にはおそらく使わないでしょうが…。
この月は本当に辛くてですね…毎日朝から晩までなんかしてるって感じでした。そしてその結果かどうか分からないですが、周囲の誰よりもはやくインフルエンザにかかってしまい、クリスマスはインフルエンザからの解放をサンタさんにお願いするほどでした。
全身辛くて仕方なかった時に、地上波になって以来ずっと録画してきた「ももクロchan」(ももいろクローバーZのバラエティ番組みたいなやつです)をとりあえずずっと再生しておいたんですが、ほんっっっっとに可愛い。
ぶらりのれにちゃんとしおりん可愛すぎるでしょ…あれは反則だわ。寝ながらちらちら観るだけで可愛かったです。
ということで、先陣を切ってからだが燃えていた中、モノノフの心で乗り切ったということで、坂口選手の応援歌です。もちろん、多方面で素早く力強い動きをしていたのでそこも重なりますけどね。
というわけで、1年間の振り返りが終わりました。
このブログ、すごくゆるゆるな感じなのに、たまに月間100PVとかになったこともあって、なぜかたくさんの方の目に届いていることが嬉しいです。一つでも記事を読んでくださった方、本当にありがとうございます。
来年もこんな感じでゆるゆる続けていこうかと思いますが、気が向いたら覗いてやってください。
おそらくこれが今年最後の記事になるので…
皆さんよいお年を!それではまた来年まで、まったね~♪