プロ野球応援歌特集~特別編~『ちくりんの2016年を振り返る(上半期)』
ちくりんです。
この頃のブログは毎回お久しぶりと言っている気がします。
最近あったことといえば、前回の時期の反響なのか友人から灰原哀ちゃんのクリスマス使用の画像が送られてきました。可愛いので即座にロック画面に設定。癒されてます。
あとこの時期は頭脳王決定戦ですね。今年もチェックしましたよ。あの手の問題は割と好きなので、制限時間がなければ戦えるのですが…一人で見ても楽しいですが、やはり数人で見るのが一番。誰か一緒に観ませんか?笑
そんな日常でしたが、さてさて2016年もあとわずかですね。この時期になると1年を振り返りたくなるわけです。
そこで普通に振り返ってもいいのですが、せっかくなので、その月の心境などに合ったプロ野球の応援歌を一曲ずつ当てはめながら振り返ってみることにします。
基準は「その月の自分(もしくは自分から誰かに)に贈りたい応援歌」です。またちょろっとではありますが、その応援歌の紹介をします(させてください)。
1月:東京ヤクルトスワローズ 雄平選手
【新応援歌2016】雄平 ヤクルトスワローズ 歌詞付き 東京ドームの盛り上がり!!
【歌詞】
我らの想い背に受け 貫けフルスイング
君の努力の結晶 今咲き誇れ
1月には雄平選手のこの応援歌。ヤクルト応援歌特集でも扱ったヤクルトらしい応援歌ですね。1:03の「今咲き誇れ」のとこでハモリがあるんですが、これがたまらなくかっこよくてですね…普段球場でもたまにこれで歌うんですが、めっちゃ音痴みたいにみられるので注意です。
さて1月ですが、ちょうど忙しかった時です。何度も何度も素案提出からの添削、推敲の毎日でした。こうした日々が早く終われと切望してはいましたが、この努力よ実れと願っていた当時の私にぴったりです。
毎年1月と言えば定番の集まりがいくつかあり、そこで高校時代の友人が多方面で頑張っているのを知るのもこの1月。お互いがお互いを認め合える場だからこそ、自分を貫こうと思えます。
そういう点で、雄平選手の応援歌が私の1月を形容するのにふさわしいと思いました。さっさとこの時期が過ぎてほしいと思っていたので、大村直之選手(近鉄)とか考え他のは内緒です。
2月:横浜DeNAベイスターズ 石川雄洋選手
【歌詞】
栄冠掴むその日まで 恐れず飛び込めベースへ
君の熱き血潮で 燃えろ雄洋
2月はこの曲ですね。ヤクルトの坂口選手と迷いましたが、恐れずというフレーズでこっちにしました。この応援歌みたいに最後「チャチャチャチャ」みたいなのが続く応援歌は個人的に好きですねー。今年引退のヤクルト田中浩康選手なんかもこんな感じでいい曲です。
さて、なぜ2月がこの曲かというと、私この時期に大きな失敗をしてしまい、非常に反省しなければならないということがありました。多方面の方々にご迷惑をおかけすることで、本当に気持ちが前向きにならなかった時期でした。
何をするにも慎重に…と思えば思うほど難しかったあの時期、「恐れず飛び込め」という歌詞を投げかけてやりたいような状況でした。実際、かなり勇気のいることですが、だからこそこうした応援歌が力になります。
3月:オリックスバファローズ 西野真弘選手
20160313 オリックスバファローズ 西野真弘選手応援歌
【歌詞】
①動きまわる元気 誰にも負けない
明日へと続く道を拓け 前だけ見て
②怯まぬ精神 失わぬ気力
頑なに 貫き通せ
3月は西野選手の応援歌ですね。平野恵一選手から引き継いだこの応援歌、まさにガッツあふれる彼にぴったりの応援歌です。平野恵一選手がオリックスブルーウェーブからの選手であることからか、この応援歌は非常に「オリックス感」がある明るい応援歌です。
この曲があてられる3月、私は各地を転々としました。北海道、近畿、関東、四国、中国地方と日本各地を動き回っておりました。3月だけでいろいろまわりすぎて、友人にタフだと言わしめた私にとって①の歌詞はまさにぴったりという感覚です。
そして別のところで私はまたしてもちょっとした壁にぶつかったりしていました。ですが将来の夢のため、西野選手の応援歌の②のように、怯まぬ精神を持って頑なに自分の意見を貫き通しました。
特に②なんかはほんとに気持ちの問題なんですが、それでも内面を鼓舞するのが応援歌。真っ直ぐな気持ちを応援するこの曲は本当にかっこいいですし、私が3月に贈られたかった曲No.1です。
4月:東京ヤクルトスワローズ 荒木貴裕選手
2015東京ヤクルト #24荒木貴裕 応援歌(歌詞付き)[4K]
【歌詞】
君の熱い思いと スタンドの期待を乗せた
打球が描く軌道は 夢への懸け橋
荒木選手ですね。さっきから1月は雄平選手ですし、2月は坂口選手と田中浩康選手の名前出してますし、ヤクルトファンかよって話ですね。笑
この曲は最初聴いた時からめちゃくちゃ好きだったんですよね。歌詞のリズム感は難しいですが、歌えるようになったら超楽しいです。メロディラインもばっちりですし、さすがスワローズって感じです。
そんなこの曲を贈りたいのはとあるラーメン屋の副店長。結構遊びにいったりもしていたその副店長が東京への臨時転勤(いつまでか未定)が決定した別れの4月。従業員による送別会にも呼んでいただける仲だっただけに、とても悲しかったです。
しかし、この応援歌の通り、彼には慕ってくれる仲間がいます。自分が追いかけたい夢ももちろんあるでしょう。そんな彼が東京への転勤を夢への懸け橋として成長し、その姿を見るのを私は楽しみに待とうと思います。だから彼にはこの曲を贈りたいので4月はこれですね。
5月:北海道日本ハムファイターズ 西川遥輝
【歌詞】
今だ西川 遥かに続いた道を
走れ西川 輝くその日まで
5月は西川選手。遥輝という漢字を応援歌に組み込むのが日ハムっぽいですね、中田選手や大谷選手でも使われています。かつての日ハムに比べてほんとにポップで歌いやすい曲増えましたね、女性ファンが増えるのもわかります。
さて5月は自分、そして人に贈る応援歌です。まず個人的には、高校時代の友人と北海道旅行。広い大地、真っ直ぐに遥かに続く道を運転していろいろな場所を回ったのはいい思い出です。またみんなで旅行しようね(わくわく)。
そしてこれを贈りたいもう一人の人物。実はこの月、高校3年間クラスが同じで、今も仲良くしてくれている友人の結婚式でした。友人代表スピーチなるものを務めせていただき、印象深い結婚式でした。
そんな友人には是非ともこれからの遥かに続く人生を、輝かしいものにしてほしいという願いを込めて、特に今シーズン輝きまくった西川選手の応援歌を贈りたいと思いました。
6月:東京読売ジャイアンツ 小久保裕紀選手(2004~2006)
【歌詞】
(前奏)
我等の旗の元 集いし戦士よ
力の限りに 大きくはばたけ
(本編)
千の夢を胸に秘めた 勝利の申し子
その英知とその力で 我等を導け
6月は小久保選手。ここで現役ではない選手使います(下半期では結構出てきますがご了承ください)。0:45から始まるのが前奏で、1:13あたりから1:25あたりまで本編ですね。一時期中井大介選手にも継承された名曲です。前奏が入ってる動画が結構少なくて悲しかったです。
この曲を選んだのはですね、大学時代に教育実習にいった高校で当時教えた生徒たちに会う機会がありました。子供たちが成長した姿を見て、短い期間でも全力で取り組んだ教育実習を思い出しました。
自分は、彼らを導く人間になれているか。生徒らは、今後人を導ける人間になれるか。いろいろ考え、こんな応援歌が私に、そして生徒のみんなにぴったりなんじゃないのかなと思い、この曲をチョイスしました。
最終的にはジャイアンツのキャプテンを務め、今では侍ジャパンを率いる小久保選手のように、大きく羽ばたける日を目指して、頑張ろうと思える一曲です。
余談ではありますが、小久保選手の座右の銘ともいえる「一瞬に生きる」という言葉、私は本当に大好きで、そんな生き方ができたらと思いやってきました。悔いなく一瞬に生きる小久保選手、今後も期待です。
そんなこんなで上半期が終了したわけですが…いかがだったでしょうか?ほんとは一気にやっちゃいたかったんですが、思ったより文字数が増えてて「あっ…分けよう」と思いました。
上半期は2016年に出場していた選手も多く、知ってる選手が多かったのではないでしょうか?ここから下半期編へと続くわけですが…。
下半期はまぁ私と同じ年代の方は楽しめるんじゃないかと思います(年齢明かしたことないけど、これまでの記事でなんとなく察せるかもしれません)。
それでは、次回へ続く!まったね~♪